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Nina Simone「Soulful Anthology」

2007年10月15日

Ninaは、今まで5度ほど紹介していますが、今回はつい最近購入した「Soulful Anthology」というシリーズ物の中の、「The Philips Years」というアルバムを紹介します。

このアルバムは、Philips時代の曲を集めたものです。
他には、「The Colpix Years」「The RCA Years」があります。
時代的には、コルピックス→フィリップス→RCAという流れになります。
ジャズボーカルに単純に分類されにくい、ニーナを意識して「ソウルフル」というアルバム名がついたようです。

出典アルバム及び構成として、移籍後第1弾ライブアルバム「Nina Simone In Concert」1964から3曲、ブルース曲がメインの「Broadway-Blues-Ballads」1964から3曲、私の大好きな「Feeling good」が収録されている「I Put A Spell On You」1965から2曲、ジャケット写真が圧倒される「Pastel Blues」1966から3曲、無伴奏アカペラ「images」がおさめられている「Let It All Out」1966から3曲、成熟感満載の「Wild Is The Wind」1966から3曲、フィリップス最後のアルバム「High Priestess Of Soul」1967から3曲にて、成り立っています。

ベストアルバムとはちょっと趣向の違うソウルフルなニーナの歌声を聴いてみてください。
私の好きな曲は、「Don't let Me Be Misunderstood」「Four Woman」「Break Down And Let It All Out」「Chauffeur」です。

ソウルフル・アンソロジー~フィリップス・イヤーズ
ニーナ・シモン

曲名リスト
1. シー・ライン・ウーマン
2. オールド・ジム・クロウ
3. ギミ・サム
4. 悲しき願い
5. ザ・バラッド・オブ・ホリス・ブラウン
6. アイ・ラヴ・ユア・ラヴィン・ウェイズ
7. ビー・マイ・ハズバンド
8. チリー・ウィンズ・ドント・ブロウ
9. ブラウン・アイド・ハンサム・マン
10. テル・ミー・モア・アンド・モア・アンド・ゼン・サム
11. ニアラー・ブレスド・ロード
12. フォア・ウィメン
13. ショウファー
14. ブレイク・ダウン・アンド・レット・イット・オール・アウト
15. ゴー・リンプ
16. フィーリング・グッド
17. ザ・レイジエスト・ギャル・イン・タウン
18. カム・イェ
19. テイク・ミー・トゥ・ザ・ウォーター
20. アイム・ゴーイング・バック・ホーム
21. ミシシッピ・ガッダム

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