Freddie Hubbard & Art Blakey – Moanin’
楽天のポイントがたまってきたので、なにかCDでも購入しようかと思い立ち、さてと悩み、アート・ブレイキーに行き当たりました。
さっそくどのアルバムを購入しようか、楽しい選択の時間が始まり、名盤中の名盤「サンジェルマン」にしたのです。
送料手数料無料で、S-プレミアム価格 4,660円 (税込 4,893 円) 送料込でした。
届く日を楽しみにしておりました。
胸高鳴らせ、梱包を解くと、3枚組の贅沢なアルバムが現れてきました↓(クリック拡大)

CD本体の価格表示が、4800円で、当時の消費税3%が144円ですから、合計4944円が実際に販売されていた価格だったのでしょう。
さて、このアルバムは、アート・ブレイキーが率いるジャズ・メッセンジャーズが1958年パリ・サンジェル・マンで行った歴史的熱狂ライヴ盤です。
■レーベル:RCA
■1958年12月録音
■パーソネル:
# アート・ブレイキー Art Blakey ( Drums )
# ベニー・ゴルゾン Benny Golson ( Sax (Tenor) )
# ボビー・ティモンス Bobby Timmons ( Piano )
# ケニー・クラーク Kenny Clarke ( Drums )
# リー・モーガン Lee Morgan ( Trumpet )
# ジミー・メリット Jymie Merritt ( Contrabass )
なんと言っても3枚組です。
これでもかとばかり、Art Blakeyのドラムが炸裂しています。
ライブの熱気が目の前に繰り広げられます。
129分12秒の、トータル演奏時間はとてもとっても満足のゆくものです。
今この記事も、ドラムのリズムに合わせて書き綴っているのです。
客席からの合の声が、とてもマッチしています。
Disc2のしょっぱなの彼らの大ヒット曲「モーニン」では、聴衆の一人であった歌手で女性ピアニストのヘイゼル・スコットが、“Oh, Lord Have Mercy!” と叫び出しています。
そのことにより、このアルバムでは、曲目が、モーニン (Moanin’ With Hazel)となっています。
他の曲もとても、熱気が凄まじく、ライブの魅力が満載のアルバムです。
メジャーな「ナウズ・ザ・タイム」「モーニン」「チュニジアの夜」なども、素晴らしいのですが、わたしは、3枚目のディスクの「アロング・ケイム・マノン」が好きです。
いずれにしても、珠玉の名アルバムではないでしょうか。
サンジェルマンのジャズ・メッセンジャーズ
アート・ブレイキー

曲名リスト
Disc:1
1. ポライトリー (Politely)
2. ウィスパー・ノット (Whisper Not)
3. ナウズ・ザ・タイム (Now’s The Time)
4. ファースト・テーマ (The First Theme)
Disc:2
1. モーニン (Moanin’ With Hazel)
2. エヴィデンス (Evidence)
3. ブルース・マーチ (Blues March)
4. ライク・サムワン・イン・ラヴ (Like Someone In Love)
Disc:3
1. アロング・ケイム・マノン (Along Came Betty)
2. アウト・オブ・ザ・パースト (Out of the Past)
3. チュニジアの夜 (Night in Tunisia)
4. テーマ (Ending With the Theme)
「I Want to Talk About You」John Coltrane
2009年は、「John Coltrane」から始めます。
5回目の登場で、本サイトで「Nina Simone」につづき、2番目の最多出場です。
今回紹介するアルバムは、プレスティッジ・レコードにおいて、足跡を残した、初期の傑作「Soultrane」です。
1958年2月7日の録音で、演奏メンバーは、レッド・ガーランド(P)、ポール・チェンバース(B)、アート・テイラー(Ds)、そしてコルトレーンです。
このアルバムの前後は、コルトレーンにとって、誰も届かない、高い高い階段を昇り詰めて行く充実した期間だったのではないでしょうか。
1957年発表の「Blue Train」、1958年の本作、1959年の「Giant Steps」と年々、コルトレーンは巨大になってゆくのです。
このアルバムにおける私のおすすめは、Russian Lullaby「ロシアの子守歌」です。
40秒間の、暗くてとてもゆっくりしたピアノのメロディーから、突然湧き出てくるサックスの響きが心を突き動かし、330秒のとてつもないスピードの演奏が始まります。
最後の30秒のコルトレーンのソロが、これまた臓をゆさぶります。
毎回聴くたびに、思い切り大音量で聴きたくなり、どうしてこの曲の題名が、ロシアの子守唄なのか、深い疑問の海に投げ出されるのです。
そしてもう一曲、バラードの名演奏で、後にライヴでよく演奏された、コルトレーンの十八番でもある「I Want to Talk About You」です。
(冒頭↑ by YouTube)
このメロディーは、とてもとっても、染込むのです。
なんどもなんども聴きたくなるのです。
とにかく、このアルバムは、必聴ではないでしょうか。
Soultrane
John Coltrane
曲名リスト
1. Good Bait
2. I Want to Talk About You
3. You Say You Care
4. Theme for Ernie
5. Russian Lullaby
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Dexter Gordon – Daddy plays the Horn
2度目の「Dexter Gordon」の紹介です。
今回は、「Daddy Plays the Horn」です。
ジャケットのカバーイラストが、非常に印象的で、私はむかしむかしのサントリーウィスキーの、キャラクターに絵のタッチが似ていると感じています。
ほのぼのムード満載です。
どの曲も心躍るのですが、私は2曲目のパーカー・ナンバーである、Confirmation「コンファメーション」が大好きです。
ワン・ホーンの、快適な演奏で、自然と体が動いてしまいます。
ゆっくり、充実の時間を過ごすには最高のアルバムではないでしょうか。
アルバムの演奏者達です↓
Dexter Gordon ts
Kenny Drew p
Leroy Vinnegar b
Lary Marable ds
レコーディングした日付です↓
Recorded in Sep 1955
Daddy Plays the Horn
Dexter Gordon

曲名リスト
1. Daddy Plays the Horn
2. Confirmation
3. Darn That Dream
4. Number Four
5. Autumn in New York
6. You Can Depend on Me
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Ahmad Jamal – Ahmad’s Blues
Miles Davisの周りをうろうろしていたら、彼に行き着きました。
そして出会ったのです。
「Ahmad’s Blues」に!
歳をとるにつれ、感動という言葉から毎年離れて暮らしてきましたが、本当に久しぶりに「あれ。。なんだろう。。。このピアノは?」と、心が動いたのです。
マイルスのアルバム「Workin’ With The Miles Davis Quintet」にて、レッドガーランドが演奏しているこの曲は、Ahmad Jamalの演奏によってさらに変貌を遂げているのです。
マイルスが絶賛したピアニストとしても名高いJamalの演奏は、絶妙の間と素晴らしいテクニックを奏でています。
鍵盤の上を軽やかな指が踊っています。
本当にそのような印象を受けるのです。
その曲名が、アルバム名になっている「Ahmad’s Blues」は、ジャズピアノファンなら一度は聴いておきたいアルバムではないでしょうか。
参加アーティストは以下です。
Ahmad Jamal – piano
Israel Crosby – bass
Vernel Fournier – drums
録音年月日は、1958年9月6日録音で、録音場所は、ワシントンD.C.です。
ベーシストのイスラエル・クロスビーがこれまたとても良い味をだして、このピアノトリオを締めています。
他にもたくさんの名演奏が詰まっており、ピアノ演奏の新しい息吹を満喫出来ます。
もし、はまってしまったならば、彼の他のアルバムの中からもう一曲、「Digital Works」の「La Costa」を聴いてみて下さい。
これまた、新しい世界が目の前に広がっています。
Ahmad’s Blues
Ahmad Jamal

曲名リスト
1. Ahmad’s Blues
2. It Could Happen to You
3. I Wish I Knew
4. Autumn Leaves
5. Stompin’ at the Savoy
6. Cheek to Cheek
7. Girl Next Door
8. Secret Love
9. Squatty Roo
10. Taboo
11. Autumn in New York
12. Gal in Calico
13. That’s All
14. Should I?
15. Seleritus
16. Let’s Fall in Love
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