Dexter Gordon – Daddy plays the Horn
2度目の「Dexter Gordon」の紹介です。
今回は、「Daddy Plays the Horn」です。
ジャケットのカバーイラストが、非常に印象的で、私はむかしむかしのサントリーウィスキーの、キャラクターに絵のタッチが似ていると感じています。
ほのぼのムード満載です。
どの曲も心躍るのですが、私は2曲目のパーカー・ナンバーである、Confirmation「コンファメーション」が大好きです。
ワン・ホーンの、快適な演奏で、自然と体が動いてしまいます。
ゆっくり、充実の時間を過ごすには最高のアルバムではないでしょうか。
アルバムの演奏者達です↓
Dexter Gordon ts
Kenny Drew p
Leroy Vinnegar b
Lary Marable ds
レコーディングした日付です↓
Recorded in Sep 1955
Daddy Plays the Horn
Dexter Gordon

曲名リスト
1. Daddy Plays the Horn
2. Confirmation
3. Darn That Dream
4. Number Four
5. Autumn in New York
6. You Can Depend on Me
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Ahmad Jamal – Ahmad’s Blues
Miles Davisの周りをうろうろしていたら、彼に行き着きました。
そして出会ったのです。
「Ahmad’s Blues」に!
歳をとるにつれ、感動という言葉から毎年離れて暮らしてきましたが、本当に久しぶりに「あれ。。なんだろう。。。このピアノは?」と、心が動いたのです。
マイルスのアルバム「Workin’ With The Miles Davis Quintet」にて、レッドガーランドが演奏しているこの曲は、Ahmad Jamalの演奏によってさらに変貌を遂げているのです。
マイルスが絶賛したピアニストとしても名高いJamalの演奏は、絶妙の間と素晴らしいテクニックを奏でています。
鍵盤の上を軽やかな指が踊っています。
本当にそのような印象を受けるのです。
その曲名が、アルバム名になっている「Ahmad’s Blues」は、ジャズピアノファンなら一度は聴いておきたいアルバムではないでしょうか。
参加アーティストは以下です。
Ahmad Jamal – piano
Israel Crosby – bass
Vernel Fournier – drums
録音年月日は、1958年9月6日録音で、録音場所は、ワシントンD.C.です。
ベーシストのイスラエル・クロスビーがこれまたとても良い味をだして、このピアノトリオを締めています。
他にもたくさんの名演奏が詰まっており、ピアノ演奏の新しい息吹を満喫出来ます。
もし、はまってしまったならば、彼の他のアルバムの中からもう一曲、「Digital Works」の「La Costa」を聴いてみて下さい。
これまた、新しい世界が目の前に広がっています。
Ahmad’s Blues
Ahmad Jamal

曲名リスト
1. Ahmad’s Blues
2. It Could Happen to You
3. I Wish I Knew
4. Autumn Leaves
5. Stompin’ at the Savoy
6. Cheek to Cheek
7. Girl Next Door
8. Secret Love
9. Squatty Roo
10. Taboo
11. Autumn in New York
12. Gal in Calico
13. That’s All
14. Should I?
15. Seleritus
16. Let’s Fall in Love
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Chico Hamiltonは、1921年9月21日米国カリフォルニア州ロサンゼルス生まれの、黒人ジャズ・ドラマーです。
学生時代に仲間であったチャールズ・ミンガス、イリノイ・ジャケーらとともに、バンドを組んでおり、40年代に入り、ライオネル・ハンプトン、レスター・ヤングを経て、一時期軍隊に入りました。
その後、カウント・ベイシーに参加、52年のジェリー・マリガン・ピアノレス・カルテットで注目され、56年に自己のバンドを結成しています。
今回紹介するChico Hamilton「Blue Sands」は、ジャズ・ドキュメンタリーの名作「真夏の夜のジャズ(Jazz On Summer’s Day)」で使われたおなじみの「Blue Sands」を含むチコ・ハミルトンの代表作です。
フルート〜ギター〜チェロ〜ベース〜ドラムスによる穏やかな演奏がとてもとても心地よいです。
イントロのフルートがとてもとても静かに始まり、メロディーを奏で、哀愁を帯び、泣かせます。
Jim Hallのギターが、これまたよいのです。
中間部から後半にかかるノリの良いギターフレーズはおもわず体が動いてしまいます。
ひとつの曲が、ひとつの劇場を構成しています。
録音年月日は、August 4,5,23 1955です。
演奏メンバーは、
Buddy Collette(fl,as,ts,cl),
Jim Hall(g),
Fred Katz(cello),
Carson Smith(b),
Chico Hamilton(ds)です。
このアルバムの中の、もうひとつ私のお気に入りが、7曲目の「Spectacular」です。
Jim.Hallの作曲で、彼の休みなく聴こえるギターの音色が圧巻です。
アルバム全般に、ほんのりとHamiltonの人柄が表れているようなアルバムではないでしょうか。
独特の、ワールドが展開されているのです。
ブルー・サンズ
チコ・ハミルトン バディ・コレット フレッド・カッツ 
曲名リスト
1. ア・ナイス・デイ
2. マイ・ファニー・ヴァレンタイン
3. ブルー・サンズ
4. ザ・セイジ
5. ザ・モーニング・アフター
6. アイ・ウォント・トゥ・ビー・ハッピー
7. スペクタキュラー
8. フリー・フォーム
9. ウォーキング・カーソン・ブルース
10. バディ・ブー
Bud Powell / Un Poco Loco
Bud Powell、2度目の登場です。
(過去記事Bud Powell「Cleopatra’s Dream」)
Budのピアノを聴くと必ず、あ〜もっと完璧な生の演奏を聴いてみたい。。。
それが不可能であるならば、せめてもっと高機能の、本来の音に限りなく近い再生装置にて、ピアノのタッチを聴いてみたい。。。
このような限りない欲望に苛まれます。。。
今回紹介のアルバム、The Amazing Bud Powell- Vol.1は、バド・パウエルの厳格で、鬼気迫る演奏を充分堪能することが出来ます。
5枚ある”アメイジング・シリーズ”の最初の1枚です。
単純に日本語訳だと、「驚くべきバド」となりますが、私は「超越した、奇跡的な、神懸かり的な」と訳したいところです。
彼の絶頂期の演奏で、モダン・ジャズ・ピアノの聖典といわれている傑作品です。
演奏者は、ファッツ・ナヴァロ(tp)、ソニー・ロリンズ(ts)、バド・パウエル(p)、トミー・ポッター(b)、ロイ・ヘインズ(ds)、カーリー・ラッセル(b)、マックス・ローチ(ds)で、1949年8月8日と、1951年5月1日のふたつのセッションが収められています。
その中で特に、パウエル作曲「ウン・ポコ・ロコ」は、彼のすばらしいバランス感覚が満喫できる演奏ではないでしょうか。
彼の天才ぶりが際立っており、マックス・ローチとの兼ね合いが、迫力満点です。
何度聴いても、飽きることが無く、新たな衝撃を私に与えるのです。
ピアノ・トリオの形を、ピアノ、ベース、ドラムスの三者のフォーマットとしたのは、バド・パウエルの1940年代末のトリオが起源と言われています。
そのようなすばらしいピアノトリオの、すばらしい曲が収められたこのアルバムを、夜中に厳粛な気持ちで聴いてみてはいかがでしょうか。
The Amazing Bud Powell, Vol. 1
Bud Powell
曲名リスト
1. Bouncing with Bud
2. Wail
3. Dance of the Infidels
4. 52nd Street Theme
5. You Go To My Head
6. Ornithology
7. Bouncing with Bud
8. Bouncing with Bud
9. Wail
10. Dance of the Infidels
11. Ornithology
12. Un Poco Loco
13. Over The Rainbow
14. A Night In Tunisa
15. It Could Happen To You
16. Parisian Thoroughfare
17. Un Poco Loco
18. Un Poco Loco
19. A Night In Tunisa
20. It Could Happen To You
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