SARAH VAUGHAN ‘live’ at Mr KELLY’S .wmv
Sarah Vaughanの、5度目の登場です。
今回は、ライブです。
サラ・ヴォーンがマーキュリー時代に残した作品の中から、1975年シカゴのクラブ「ミスター・ケリーズ」で行なわれたライヴを収録した代表的アルバムです。
参加ミュージシャンは下記で、サラの唄声に贅沢なトリオが伴奏を奏でています。
Sarah Vaughan (vo)
Jimmy Jones (p)
Richard Davis (b)
Roy Haynes (ds)
男性司会者の前ふりの後、一曲目の「September in the Rain」から始まります。
スローなバラード調の唄声で観客を魅了している姿が、目に浮かびます。
9曲目では、Ella Fitzgeraldの十八番(おはこ)“How High the Moon”でスキャットを聴かせてくれます。
当時の彼女は33歳です。
最高に充実しており、実力を充分に発揮していた時代ではないでしょうか。
アルバムのオリジナルは9曲の収録でしたが、後に未発表曲が11曲追加され、現在CDで発売されているバージョンは、20曲収録されています。
(下記 ※印10〜20)
この一枚で、Sarahの唄声を、体中に堪能出来ます。
At Mister Kelly’s
Sarah Vaughan

曲名リスト
1. September in the Rain
2. Willow Weep for Me
3. Just One of Those Things
4. Be Anything (But Be Mine)
5. Thou Swell
6. Stairway to the Stars
7. Honeysuckle Rose
8. Just a Gigolo
9. How High the Moon
10. Dream [*]
11. I’m Gonna Sit Right Down (And Write Myself a Letter) [*]
12. It’s Got to Be Love [*]
13. Alone [*]
14. If This Isn’t Love [*]
15. Embraceable You [*]
16. Lucky in Love [*]
17. Dancing in the Dark [*]
18. Poor Butterfly [*]
19. Sometimes I’m Happy [*]
20. I Cover the Waterfront [*]
sarah vaughan – A Lover’s concerto – HQAudio
Ninaのつぎに、登場回数の多い、Sarahですが、今回はアルバム「A Lover’s Concerto」を紹介します。
タイトル曲「ラヴァーズ・コンチェルト」は、フジテレビ系ドラマ「不機嫌なジーン」2005年放映の、劇中歌にもなっており、サラの代表曲のひとつです。
オリジナルは、1965年にアメリカ合衆国のガールズ・グループ(en:Girl group)ザ・トイズ(en:The Toys)が歌ったもので、アメリカ合衆国およびイギリスで大ヒットしました。
もともとは、ヨハン・セバスチャン・バッハが妻アンナ・マグダレーナのために作曲した「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳」の中の1曲です。
ただし、現在ではクリスティアン・ペツォールトの作品と信じられています。
この曲は、いろいろなミュージシャンが演奏しており、有名どころでは、「Quincy Jones」「ケリー・チャン」などが演奏しています。
そのなかで、この曲を歌っている「The Supremes」が、かなり私の心を打っているのです。
このアルバムでこの曲を奏でているサラは、完成された心地よさがあるのですが、「ラヴァーズ・コンチェルト」、この曲に限っては、わたしは、彼女たち(Supremes)に、軍配をあげます。
とにかく、フレッシュで輝いていて、まさに「愛の協奏曲」なのです。
さて、このアルバムですが、全20曲全てサラのマーキュリー時代の録音になっています。
サラの個性が最大限に爆発している時代の、名曲、名唱がそろっています。
彼女の大胆なフェイクとスキャットを、充分堪能することが出来ます。
そのなかで、わたしがおすすめするのは、タイトル曲と、2曲目の「Yesterday」です。
全世界でヒットしたこの曲は、ビートルズが1965年に発表したバラードの傑作ですが、サラが唄うと、とても軽快で、それでいて独特な哀愁が醸し出され、不思議な感覚に襲われます。
なんどもなんどもきいています。
他にも、たくさんの名曲が選曲されており、数あるベストアルバムの中でも私の一番のお気に入りです。
また、このジャケットの顔写真は、サラのアルバムの中で、一番落ち着いた魅力ある表情をしているのではないでしょうか↓
ラヴァーズ・コンチェルト~サラ・ヴォーン・ベスト
Sarah Vaughan

曲名リスト
1. ラヴァーズ・コンチェルト
2. イエスタデイ
3. フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
4. いそしぎ
5. ミスティ
6. シャレード
7. ムーン・リヴァー
8. 酒とバラの日々
9. 想い出のサンフランシスコ
10. イパネマの少年
11. ラヴ
12. マイ・ファニー・ヴァレンタイン
13. オール・オブ・ミー
14. A列車で行こう
15. ウィロウ・ウィープ・フォー・ミー
16. 捧ぐるは愛のみ
17. テンダリー
18. バードランドの子守唄
19. スターダスト
20. ジャイヴ・サンバ
私の大好きな「Peggy Lee」を紹介します。
彼女は、本名を、ノーマ・デロリス・エグストローム(Norma Deloris Egstrom)といい、1920年5月20日、アメリカのノース・ダコタで生まれました。
ベニー・グッドマンにスカウトされ、彼の楽団の専属歌手になったのが彼女の歌手人生の始まりです。
オーケストラの演奏をバックに、その魅力的で、ハスキーな歌声で人々を魅了したのです。
彼女のヒット・アルバムには、『Black Coffee』『Beauty And The Beat』などがあります。
また、映画界においても、彼女は活躍しています。
その中でも、私の心を今でも離さないのが、ヴィクター・ヤングが作曲し、ペギーが詩を書いた、映画『大砂塵』のテーマ曲「Johnny Guitar」(54年)です。
その昔、いしだあゆみさんが歌っていました↓(You Tube)
きっときっとこの曲のこのメロディーは、とてもとても日本人の心に染込んでくるのではないでしょうか。
彼女のオフィシャルサイトは、入口が淡いオレンジ色で統一され、アルバムジャケットも整理されており、英語が苦手でも、見て歩くだけで楽しいです↓
公式サイト http://www.peggylee.com/
一度クリックしてのぞいてみてはいかがでしょうか。
最後に、ベストアルバムを紹介します。
もちろん、Johnny Guitarが、一番最初に収録されています。
ベスト・オブ・ペギー・リー
ペギー・リー

曲名リスト
1. ジャニー・ギター
2. ローマの秋
3. ブラック・コーヒー
4. ホワッツ・ニュー
5. ミスター・ワンダフル
6. ゼアーズ・ア・スモール・ホテル
7. 忘れられぬ君
8. あなたはしっかり私のもの
9. イッツ・オール・ライト・ウィズ・ミー
10. バイ・バイ・ブラックバード
11. ラヴ・レター
12. 私の心はパパのもの
13. ラ・ラ・ルー
14. ベラ・ノッテ
15. 誰かが私を愛している
16. アップルズ,ピーチズ・アンド・チェリーズ
17. シャム猫の歌
18. サン・スーシ
19. 嘆きのワルツ
20. ラヴ・ミー・オア・リーヴ・ミー
21. スウィング・ロウ・スウィート・チャリオット
22. あなとはもう遊ばない
Nina Simoneのアルバム「Sings The Blues」です。
Ninaには、Bluesという呼称が使われている、「The Blues」というもうひとつの名盤もあります。
1曲目と、12曲目を飾るのは「Do I Move You?」です。
ピアノとハーモニカのリズムに乗り、ニーナが叫びます。
5曲目の「My Man’s Gone Now」は、私なりの解釈で「私の大切な人が行ってしまった。。」のような、寂しい曲です。
2分半の短い曲ですが,最後の盛り上がりに感動します。
6曲目の「Backlash Blues」は、一番ニーナの歌声にあっているのではないでしょうか。
9曲目の「Since I Fell for You」は、B.B.Kingのアルバム「Makin’ Love Is Good For You」にも収録されており、じつは私はB.B.Kingの演奏のほうが好きです。
10曲目の「House of the Rising Sun」はアップテンポで私がこのアルバムで一番好きな曲です。
19世紀の末頃、ミシシッピー州の黒人達によって生み出されたブルースですが、このアルバムジャケットのニーナの強烈な視線の先にはなにがあるのでしょうか。
そんなことを考え聴き続けています。
Nina Simone Sings the Blues
Nina Simone
曲名リスト
1. Do I Move You?
2. Day and Night
3. In the Dark
4. Real Real
5. My Man’s Gone Now
6. Backlash Blues
7. I Want a Little Sugar in My Bowl
8. Buck
9. Since I Fell for You
10. House of the Rising Sun
11. Blues for Mama
12. Do I Move You? [Second Version][*]
13. Whatever I Am (You Made Me) [*]
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