Nina Simone「Sinnerman」ひとつの物語!
今回、最後に、Sinnermanが選曲されているアルバムを紹介します。
「Pastel-Blues-Nina-Simone」です。
彼女が好んだビリー・ホリデイやブルース・ナンバー中心のアルバムです。
Sinnermanは最後の9曲目に入っています。
もう一曲私の好きな曲が、最初に放たれる、鮮烈な“Be My Husband”です。
警官で音楽家だった当時の夫(後に離婚)との共作曲ということです。
粘っこく粘っこく唄っています。
Nina Simone At Town Hall
7回目のNinaの登場です。 今回は、ライブアルバムです。 このアルバムは、Colpix(コルピックス)時代の2枚目の作品で、1959年9月12日、ニューヨークのTOWN HALLにおけるピアノ弾き語りのライヴです。 彼女にとって、初めての大ホールでのコンサートです。 当時のNinaは、26歳です。 (現在の私の丁度半分の年齢ですね) どうでしょう、この人の心を打つ唄声は。。。 1曲目の、「Black Is The Colour Of My True Love's Hair」から泣けてしまいます。 すばら ...
Nina Simone「Sings The Blues」名盤です!
19世紀の末頃、ミシシッピー州の黒人達によって生み出されたブルースですが、このアルバムジャケットのニーナの強烈な視線の先にはなにがあるのでしょうか。
Nina Simone「Soulful Anthology」
Ninaは、今まで5度ほど紹介していますが、今回はつい最近購入した「Soulful Anthology」というシリーズ物の中の、「The Philips Years」というアルバムを紹介します。 このアルバムは、Philips時代の曲を集めたものです。 他には、「The Colpix Years」「The RCA Years」があります。 時代的には、コルピックス→フィリップス→RCAという流れになります。 ジャズボーカルに単純に分類されにくい、ニーナを意識して「ソウルフル」というアルバム名がついたようで ...
Nina Simone<Work Song>
Nina Simoneの、<Nina's Choice>という名前のアルバムです。 誰が、Choiceしたのかわかりませんが、どれもすばらしい唄です。 その中で、私が選ぶのは、Cottom Eyed Joe、Work Song、Forbidden Fruitでしょうか。 とくに、Work Songは、彼女のかすれた土臭い歌声(表現力が乏しくてすみません)にベストマッチではないでしょうか。 日本では、綾戸智絵さんが唄っているようですが、雰囲気が合うと思います。 もともとは、アフリカ系アメリカ民謡の、黒人労働 ...
Nina simone「Blue For You」
ニーナ・シモンです。 Jazz Vocalカテゴリーに、3回目の紹介です。 このアルバム<Blue For You>の、Feeling Goodが、好きです。
Nina simone「Don't Let Me Be Misunderstood」
Nina Simone - Don't Let Me Be Misunderstood Nina Simon の唄っている<Don't Let Me Be Misunderstood>という曲は、むかしむかし なんとかという(確か尾崎だか?)歌手がうたっていた<だーれのせいでもありゃしない、みんなおいらがわるいのさぁー>という歌なのでしょうか? どなたか知っていれば教えてください。 Nina Simone『Don’t Let Me Be Misunderstood』
Nina Simone(Wild is The Wind & Greatest Hits)
Nina Simone: Four Women 数年前から、はまっています。 Nina Simoneです。 私のニックネームに使用しています。 まずは、おすすめ2アルバム。 Wild is The Wind+High Priestess of Soul (おすすめ曲 Four Women)