以前(2007.8.4)、郡山の「のだや」と題して、私事を書かせていただきました。
4年前のことです。
今回は、さらに郷愁の念がとても大きく膨らみ、その思いを続編とします。
さて、きっかけは、妻の帰郷です。
35年前、郡山で知り合い、その後、一緒になりました。
現在は、北海道の旭川に住んでいます。(私は単身赴任で転々としていますが)
あの東北大震災以来、ずっと故郷を心配しており、今月一時里帰りをします。
郡山=妻=若い頃=のだや
このような数式が、私の頭の中には、出現してくるのです。
あらためて、最近「のだや」のホームページを閲覧しました。
その感想は、「すばらしい」の一言です。
眺めているだけで、音の空間にすっぽり包まれた気がします。
なにもかもわすれて。
35年前に還るのです。
探せば、きっと私の生活空間の中にもそのようなスペースがあるのでしょうが。。。
まだ私が青い時代に購入した、JBLスピーカーL−26です↓
(クリック拡大)
もうひとつ、心に引っかかっているのが、郡山に工場があった「ダイヤトーン」です。
当時「音響研究会」に所属していた私は、工場見学で、無響音室なる床が宙に浮いている部屋などを、経験させていただきました。
どうなっているのか、気がかりです。
とにかく、わたしも、一緒に郡山へ行きたいです。
時間を忘れて。。。
ちなみに妻の里帰りは、10月21日です。。。